2011年12月27日

「糖質ゼロ」の健康法

 食べても太らない「糖質ゼロ」の健康法 釜池豊秋著 洋泉社発行
という本では、朝食抜き、夜がメインの食事をすすめています。

 著者は京都大学医学部卒の医師で、自身もこの食事法を実践して、
いわゆる「糖尿病」と診断されながらも、64歳になるいまも健康な
生活を楽しんでいるそうです。

 そして、「腹が減るのは朝食のせいだった!」と、この本の69ペー
ジに、このように述べています。「糖質を摂ると、体内では消化されて
ブドウ糖になります。血液中に取り込まれたブドウ糖が「血糖」です。
そして、血液中の血糖の濃度が「血糖値」です。ですから、新たにブド
ウ糖が血液に取り込まれれば血糖値は上がります。血糖値が高い状態は
体にとってよくありません。
 そこで、すい臓はすかさず余分な血糖を処分するホルモン「インスリン」
を放出し、血糖値を下げようとします。通常ならば、血糖値がもとに戻る
のは約3時間後です。ところが、血中のインスリン濃度がもとに戻るのに
は、さらに1時間かかるのです。
 この1時間の時差によって、血糖値は食事をする前よりも下がり、わたし
たちは「空腹」を感じるのです。
 これまでの”常識”的な食生活を思い出してみてください。
 朝7時、8時にごはんやパンを食べれば、お昼前にはお腹がすきます。
 そして、お昼に丼物やめん類を食べれば、夕方にはお腹がすきます。
 つまり、朝食に糖質を摂れば、最低でも1日3回の食事になってしまうの
です。
 これに対して、ヒト本来の食事法である糖質ゼロ食では、1食の糖質摂取
量を最大で5グラム未満にします。その結果、血糖値を引き下げるインスリ
ンが放出されません。つまり、食べる前より血糖値が下がることがないので、
空腹感は起こりません。」

 著者は、食事はカロリーよりも糖質に注目し、糖質をほとんど摂らない、
肉・魚を中心とした、「糖質ゼロ食」を提唱し、これが糖尿病や肥満をはじめ
としたつらい生活習慣病が劇的に改善・解消する健康法であるとしています。

 また、同じ京都大学出身の医師で、高雄病院理事長の江部康二氏も「糖尿病
がどんどんよくなる糖質制限食 ナツメ社発行」で、糖尿病に対しての新食事
療法として、血糖値を上げにくい食事「糖質制限食」をすすめています。

 これらの本を教科書にして糖質ゼロ食実践体験講座をレイノ・インでそのうち、
やってみたいと考えています。

 では、また。


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